さよなら、僕の鬱

自分の幸せを願えないならせめて誰かの幸せくらい願わせて

さよなら、僕の鬱

こんばんは、いろです。
この記事は、「klis雑に愛を叫ぶ」3日目の記事です。

adventar.org


昨年も記事を書かせていただいて楽しかったので今回も参戦させていただきました。
今年も場をつくってくださりありがとうございます。

昨年の私の記事を読んで思った人もいると思うのですが
なかなかに私の文章はじめじめしているのであんまし元気な時間じゃなく、夜中3時くらいに
「人生やめてー」、「死にてー」みたいなときに読んでもらえるとうれしいですね。

去年のやつは藍色日記ってブログにあります(わけあって今回は変えました)
えへへ、こんなやつもいるのかーってちょっとでも元気になってくれるとうれしいなぁ。
(カウンセリングのコツは相手と同じところまで落とし込んで共感できるからし
だから死にたい人には頑張れではなくつらかったよね、がよいらしい

by生徒指導・教育相談)
klisの人がいっぱい愛について楽しく書くカレンダーの冒頭から鬱全開ですけど
タイトルが「さよなら、僕の鬱」なので。

 

ここまでが前置きです。
こりゃあ、読めないなと思った人はUターンしたかな??
では本題です、このカレンダーのテーマは「愛を叫ぶ。」
何について叫ぶのか、まぁ薄々気づいている人もいるとは思いますが、
私だめ人間が大好きで、つい手をさしのべたくなっちゃうんですよ。
そんななかなか理解してもらえない、ヒモ飼いの良いところを叫ばさせていただきます。
あくまで個人の主観なので異論は認めないし、お試しするのも勧めません。
先にご了承ください。

ヒモのここがよい1 「とりあえず自分をちゃんとしないとと思わせてくれる」
→どういうことかというとヒモは一人では生きていけないので人に寄生するのですよ。
つまり、寄生された側が死ぬとヒモも死ぬのです。だめ人間好きとしては二人でどろどろ崩れてくのも捨てがたいですが、なんせお互い大学生。まだまだ未来があるのです。推しには幸せになって欲しい、全オタクが思うことでしょう。ヒモ飼いもそうです。ヒモも幸せになって欲しい、だったら自分のできることをしないと。ご飯を作り、学校に送り出し、はたから見たらママですよママ、でも良いです、いつかヒモの体の1パーセントは私の作ったご飯でできていることでしょう。いつの間にか私の方言をしゃべり、癖をまねしていることでしょう。推しの一部を形成するのですよ、喜ばないわけがない。

ヒモのここがよい2 「生きていて良かったと思わせてくれる」
→若干上の内容とかぶりますがヒモの生活を支えているのです、言い方を変えれば人一人の命を救っているのです。すごい、そこらたへんの募金よりも目に見える人助け(失礼)そしてヒモはとりあえず感謝してくれます、たまに生意気を言いますがそんなときは「誰のご飯を食べているの?」と一言。ご飯を食べてしまえばヒモは感謝せざるを得ません。だってヒモ一人じゃご飯を食べれないのだから。(言い方がひどい)かかる労力は確かに大きい、大人の赤ちゃん(ジャイアントベイビー?)を養っているのだから。でもヒモがちゃんと学校に行って、使った食器を片付けているのを見て、感動の涙を流すことでしょう。育ての母が赤ちゃんにママーと呼ばれて感動するように。成長の証が目に見えるのはやはりうれしい。RPGポケモンと一緒です。少しずつ自分の時間とお金を注いで自分のパーティを作り上げていく、やはり推しを形成するのですよ。しかも人間なので自我を持った上で形成をする。単なるマリオネットではない。うーん、良い。

ヒモのここがよい3 「とりあえずかわいい」
→何というか、愛着が湧いてくるんですよ。たぶん子どもを持ったらわかります。何しているのもかわいい。とりあえずご飯を食べておねんねしててくれってなります、きっと。
こちらが労力をかけて多少なりとも相手のことを思って生活しているからでしょう。アンパンマンのまごころ草みたいなもんです。まごころこめてつくって作ったご飯なので相手の心にもまごころが宿るのでしょう。きっとそのうち互いに互いを思い合えるようになりますよ。世界平和だ、わんだほー。

ヒモのここがよい4 「元気をもらえる」
→ヒモも人間なのでなにかをしゃべると返してくれます。お馬鹿な子ほどかわいい。特に何も考えたくないとき、たまにしゃべるお馬鹿な発言が笑わせてくれる。あと、なんだかんだ自分のマネジメントはできて無くても人の感情は必要最低限はわかってくれるので本当に悲しんでいるときとかはそれ相応の言葉をかけてくれます。よいよい。しかも、必死に言葉を選んでいるところがまたかわいい。あと反応が単純。日々をぎりぎりで生きているのでそういう人って感受性が豊かなんですかね、当たり前を喜んでくれている気がします。

なんかいろいろ書いたけどよくまとまらなかったです。私は自己肯定感がどちらかというと低い人間なの褒められると単純にほいほいされるのでヒモを飼って良かったなぁと思います。それに、変化が五感で感じ取れるのも自分に達成感を与えてくれるので良いです。実感を持って注いだ労力が返ってくる感じ。
自分だけだと生きていることに肯定できなくなるからそういう意味では誰かの支えは大事かなって思います。自分の持っている価値観が絶対とはかぎらないから。
あとこちらも一応はヒモを選んで見定めて飼うのでここまでかわいいってなるのかなって思いました。やばいやつにひっかかったら破滅するよ!
でも向こうも人間なので全てが全てオールオッケーではないです。
まだ元気だよって人はヒモ飼いのここがあれっていうのを書いたので是非とも読んでみてください。
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054887693327/episodes/1177354054887693334)

ここまでよんでくださりありがとうございました!
なかなか不思議な感じのカレンダーになったのではないでしょうか...

ちょっとでも読んでて楽しいって思ってもらえるとうれしいです。
12月になってさらに寒さが増した気がします、体調管理には注意してくださいね!
明日はにわとりちゃんの記事です!お楽しみに!

いろ

【BGM】
・momoe/ゲスの極み乙女
・似非占い/アンティック-珈琲店-
・助演女優症2/back number
・Get Into A Groove/Every Little Thing
大停電の夜に/Indigo la End
・Hummingbird/Kyla La Grange