さよなら、僕の鬱

自分の幸せを願えないならせめて誰かの幸せくらい願わせて

セカンドチームの話

お久しぶりです、記事というか物事の執筆自体が久しぶりですね。

部活の引退までとうとう3ヶ月と少しになり、とうとう最上級生になっちゃいました。

ここで久しぶりに思うことを書こうと思います。

 

私が部活を引退したらきっとスタッフの入れ替えが必然的に起こるでしょう。

私に限らず、今シーズンで6人のスタッフが順当に行けばチームを離れます。

ずっとセカンドチームを見てきたわけでもないし、セカンドチームに何かをしてあげられてる訳ではないけれども、

次にセカンドチームに来るスタッフは1人でもBチームのことが好きなスタッフがいいなと思います。

決して自分の立場のためとか、自分の利益のためとか、居場所がないからだとか、

そんな理由ではBチームを見て欲しくないなぁなんてわがままながら思います。

自分の保身のためであるならば第一に考えるのはチームのことでなく、自分のためになってしまうから、それが悪いとは私は言えないけれど、それは悲しいなぁって思います。

 

今一緒に動いてくれているBチームスタッフはみんな思いやりがあって、自分の仕事以外にも周りにも手をさしのべられて、すごく働きモノで

不器用な私はそんないっぱいいろんな事が出来ないからすごくすごく尊敬しています。

そしてプレイヤーも受験勉強を頑張って、自分の手で部活に入部、バスケ部でプレーすることを勝ち取り、大なり小なり部活外の時間に自主トレに励んでいてほんと尊敬します。

私はお馬鹿だから気づいていないだけかもしれないけれど選手がスタッフに意見を言える体制を整えられている気がして私はうれしいです。

それは選手が選手なりに自分やチームのことを考えてくれているから発生する事であり、自然発生的なことではないです。

 

だからこそ、Bチームに所属している部員に言いたいのは、

誰か1人でも動かせる力はすごいし、君たちは尊敬に値する存在である事

それを忘れないでいて欲しいです。

 

強い筑波が好きな人はいっぱいいて、Aチームが優先的になってしまうことがしばしば有り、そこは申し訳ないです。

だからといって、それを外部が口にすることは元々が間違っているしAチームの選手とは異なる形でBチームの選手も輝けるものを持っています。

 

あまり言いたくはないですが、スタッフは選手のプレーを支えることは出来ても

選手がいないとスタッフは仕事が出来ません。

なぜかスタッフの立場が高くなってはいるのですが動くのは選手です。

だからスタッフはちゃんと選手の意見を聞いてあげて欲しい。

私は全然選手とバスケの話が出来ないから、知恵のあるみんなはたくさん選手の意見や悩みをきいてあげて、そしてAチーム至上主義から少しでも選手を守ってあげて欲しい。

いつもスポットライトがあたらなくても、必ず彼らにスポットライトが当てられる瞬間があるのだからその瞬間を見逃さないでほしい。

そしてBチームのことを好きであってください。

スタッフの仕事は選手の環境を整え適切な環境でバスケが出来るようにすること、

だと未熟者ながら思います。そしてこれが選手とスタッフの違いなのかなぁとほぼ未経験者ながら思います。

 

まだ引退はしないですが今回書くにいたり、文句ではないですが

結局交わされた約束は守られないし、そういう目でしかセカンドチームは見られないんだなぁと悲しくなったからです。

そろわないスタッフが悪いかもしれないですが、いびつなバランスを作ったのはそっちだからケンカする気はないけれどそこのところはわかって欲しい。

彼らは別にAチームの前ではぞんざいに扱っていい存在ではないよ。

 

Funny Bunny/ The pillows